終活カウンセラーという資格について

2019.1.7記

皆さんは終活カウンセラーという言葉はあまり聞き慣れないと思います。

終活カウンセラーとはその名の通り終活に対してのカウンセリングを行い、相談者に必要な専門家を見極める、終活に対するお悩み相談人です。

遺品整理 想いてにも終活カウンセラーが在籍しておりますので、当サイトをご覧の皆様にも終活カウンセラーという資格を少しでも知ってもらいたいと思い記事を書きました。

まずは一般社団法人 終活カウンセラー協会様の終活カウンセラーについての説明をご覧ください。

終活カウンセラーとは
「終活」に関して「カウンセラー」としてじっくり話を聴けるスキルを持った方です。
終活に関する抽象的な「悩み」の中身が、どの分野の悩みであるのか、またどの専門家が必要であるかを見極める

「シニアのお困りごと案内人」
終活カウンセラーの知識は、専門分野を全て網羅するものではなく、終活に必要な幅広い知識を持ち、相談人の「悩み」がどの分野に当てはまるかを的確に応えることができ、また、案内してはいけない範囲のすみ分けができ、相談者が次に何をすれば良いか、また「話しを聴いてくれた」と喜ばれるスキルの持ち主。
（以上、終活カウンセラー協会様HPより抜粋）

遺品整理 想いてのスタッフが終活カウンセラーの資格を取得したのには訳があります。
2017年、遺品整理事業を始めた際に、生前整理のご依頼者様から終活に対するご相談を受け、適切なアドバイスができなかったという、非常に悔しい想いがありました。

以後、同じ様なご依頼者様がいらっしゃった場合に適切なサービスのご紹介や各サービスの大まかな費用をお伝えできるなど、基本的な事からお客様のお役に立ちたいと考え、手続き関係を学んだり、他業種の方（特に先生と言われる弁護士さん、行政書士さん、司法書士さんなど）と情報交換などを行い、知識を増やしていきました。

そして2018年秋に想いてスタッフの細越が就活カウンセラーの資格を取得致しました。
全てはご依頼者様に寄り添い、一緒の立場で考え、一つでもお悩みが解決できるように。

今後もますます増える遺品整理、生前整理の需要に対し、あらゆる角度からご依頼者様をサポートできるよう、本当の【寄り添う】という意味を考えながら、遺品整理 想いては成長・変化して参りたいと考えています。